健康食品
健康食品にもいろいろな種類があります。国の許認可を受けて表示できるのは2種類です
漬物
漬物は昔は保存食という意味合いが強かったですが、冷蔵庫が普及した現在でも日本人の食卓にはなくてはならないもののひとつです。野菜などは漬物にすることによって風味が増すと共に、ぬかづけなどはぬかのビタミンBが野菜に移り、健康食ともいえます 。
特定保健用食品
特定保健用食品とは健康食品のうち安全性や有効性等が国の設定した一定の基準を満たした食品である。厚生労働省による審査をうけ、認可をうけたもののことです。
ヨーグルト、乳酸菌飲料、納豆、緑茶、調味料、食用油などいろいろあります。最近注目されている食品では
ラクトトリペプチド 乳酸菌飲料等に多く含まれる。高血圧に効果があるとされる
キシリトール 樺や樫などの樹木からとれるキシラン・へミセルロースを原料とした甘味料で、
虫歯予防 に効果がある。ガム等の甘味料に利用されている。
ジアシルグリセロール 体に脂肪が付きにくい食品として、食用油に用いられている。
栄養機能食品
不足しがちな栄養成分の補給を目的とした食品のこと。栄養成分のうちビタミン(A,B1,B2,B6,B12,C,D,E)、ナイアシン、ビオチン、パントテン酸、葉酸、カルシウム、鉄、亜鉛、銅、マグネシウムを厚生労働省の設定した基準を満たせば、表示が許可される。
他にもサプリメント等と称した食品やダイエット食品等がいろいろ出回っているが、厚生労働省の許可・認可を受けて表示できるのはあくまでも上記の二つのみなので、注意が必要です。健康ブームの高まりを受けてテレビ等でも紹介されることも多いが、ご承知のとおりいわゆる「やらせ」問題などもあって、その効果を鵜呑みにすることなくよく勉強してからのほうが賢明です。
ピロリ菌に効くメントール
日本人の約6千万人が感染しているといわれるヘリコバクターピロリ菌。普段は余り悪さをすることはないのですが、疲れなどにより体の免疫が落ちているときには要注意。慢性胃炎のため、胃痛・胃もたれなどの症状が続く方などは疑ってかかったほうがよいでしょう。ほおって置いても菌がいなくなることはありませんし、胃がんに進展することもあります。抗生物質により医師の処方を受けて除菌する方法もありますが、天然の強力な抗菌作用を持つメントールを含んだガムやタブレット等はヘリコバクターピロリ菌の繁殖活動を抑え予防としても効果があります。
フコイダン
最近注目のフコイダンはその様々な作用や、報告されている効果などから、がんに効く魔法の薬的なイメージをもたれがちです。しかし、フコイダンはまだまだ未知の成分です。研究が進められている段階です。
コエンザイムQ10
近頃これほど話題になった健康食品もないのではないでしょうか。テレビ等で大々的に紹介されたのでご存知の方も多いと思います。コエンザイムQ10は錠剤などいろんな製品が出回っていますが、それを多く含む食品としては いわし、さば、かつお、まぐろなどの魚類、牛肉、豚肉、ピーナッツ、乾燥大豆、ほうれん草、ブロッコリーなどの野菜があります。
青 汁
食生活の偏りによる食物繊維の不足を補ってくれます